川崎重工業株式会社
航空宇宙システムカンパニー 航空宇宙技術本部 技術開発総括部 システム技術開発部 空力技術課
主事補
山内 優果 様
航空機の飛行荷重評価や性能・安定性解析に用いる空力データを作成するには、機体の弾性を考慮しつつ飛行姿勢と舵角を探索し、飛行条件における釣合い状態を求める必要がある。本講演では、MSC CoSimを用いてMSC NastranとscFLOWを連携し、迎角とスタビレータ舵角を反復調整する縦トリム計算を自動化した。重合格子を活用し、単一モデルで任意の飛行姿勢・舵角に対応した空力データおよび飛行荷重を効率的に算出する手法を紹介する。