B-2 16:20-16:55
工数最大60%削減の裏側:KDDIが実践するAI-DLCの全貌
講演者写真

岩間 解 氏
KDDI株式会社
クラウドサービス開発部
グループリーダー

講演者写真

杉田 修斗 氏
KDDI株式会社
クラウドサービス開発部 コアスタッフ


◇登壇者経歴_岩間 解 氏◇
KDDIに2011年入社。顧客向けにネットワークの提案・構築を担うSEの経験後、法人向けクラウドサービスであるKCPSベアメタルやKDDI GPU Cloudを担当。スクラムマスターとしてチーム立ち上げから開発を推進し、PM・アーキテクトとして技術とプロセスの両立に取り組む。

◇登壇者経歴_杉田 修斗 氏◇
2020年KDDI入社後、社内・モバイル系向け事業用IaaS基盤の開発に従事。開発・運用業務の自動化を主軸として、利用者向け技術支援、ソフトウェアアップグレード、PoCなども担当。現在はKDDI GPU Cloudにおいて、お客さま向けコントロールパネルの開発に携わり、アプリ開発チームのスクラムマスターを務める。
◇講演概要◇
「KDDI GPU Cloud」は、最新GPUサーバー(GB200 NVL72)をレンタルできる新クラウドサービスとして、開発本格化からわずか3か月での商用リリースを実現。その裏側にあったのが、GitLab Duo Agent Platform(DAP)を活用し、AIを前提に開発プロセス全体を見直すAI駆動開発、AI-DLC(AI-Driven Development Lifecycle)への転換です。
コーディング以外の「70%の周辺業務」こそ真のボトルネックと捉え、計画・要件定義から設計、実装、テスト、トラブルシューティングまで開発ライフサイクル全体にAIを組み込みました。AIの提案を起点にチームで議論・検証・合意する開発スタイルへ転換し、AIが提案し人が判断する体制を構築することで、最大60%の工数削減を実現しました。
本講演では、GitLab Duo Agent Platform(DAP)を活用したAI-DLCの実践を題材に、導入における組織・プロセス面での課題とその乗り越え方、そしてAIを開発ライフサイクルの中心に据えた開発スタイルへの転換から得られた知見をご紹介します。