13:00~14:00
経理の残業を半分にするAI活用術
~会計システム×AIで広がる自動化の可能性~
白井敬祐公認会計士事務所
公認会計士
白井 敬祐 氏
「AIを使えば、経理業務は本当に楽になるのか?」――生成AIの急速な進化により、仕訳入力から月次資料の作成まで、あらゆる経理業務がAIで自動化できるかのような期待が広がっています。
本セッションでは、近年注目を集めている「Claude Code」をはじめとするAIツールを使って、経理業務がどこまで自動化できるのかを、実例を交えてご紹介します。一方で、AIは“魔法の杖”ではありません。「毎月同じ処理を大量に、正確に回す」業務は会計システムの方が圧倒的に得意であり、無理にAIで対応しようとすると、かえって工数が増えてしまうケースも少なくありません。
そこで本セッションでは、AI活用で経理業務を楽にするための“正しい役割分担”――定型・大量処理は会計システムに、分析・判断・文章作成といった頭を使う業務はAIに――という考え方を、公認会計士の視点からお伝えします。Claude CodeなどのAIを使った経理業務の自動化事例を通じて、「AIに何を任せ、何を任せないか」を考えるきっかけと、これからの経理業務の新しい可能性を感じていただける内容です。
【講演者プロフィール】
公認会計士。2011年、公認会計士試験に合格後、清和監査法人、新日本有限責任監査法人、有限責任監査法人トーマツにて監査業務やIFRSアドバイザリー業務などに従事。その後、株式会社リクルートホールディングスで連結経理部に所属し、IFRS連結決算、開示業務などを担当。2021年7月に独立開業。現在は、AIを用いた業務改善等のコンサルタント業務や大手公認会計士試験予備校であるCPA会計学院にて実務家講師を務める。主な著書に『経理になった君たちへ』、『会計が面白いほどわかるミステリー』などがある。