B-6 15:20-15:45
離散要素法を用いた発泡錠調剤のスケールアップ解析
小林製薬株式会社
研究開発本部 製剤技術部 液体製剤グループ
係長
工藤 洋造 様
【講演概要】
有機酸と重曹を発泡剤とする発泡錠の成形性を対象としたスケールアップメカニズムをDEMによって解析しました。発泡錠は混合による硬度上昇が経験的に分かっており、熱分析から発泡剤の化学状態の変化との関係性を検出しました。そこで、DEMを用いて撹拌羽根による粒子運動エネルギー分布への影響を評価し、混合機サイズと合わせて統一的な傾向を見出しました。硬度との関係から、成形性の発現機序を考慮したスケールアップ条件を見出しました。